[必ず達成]できる目標設定の立て方2選!目標を持つことが大切な理由

「目標を立てても達成できず諦めてしまう」

「毎日だらだら過ごしてしまう」

と悩んでいる人はいませんか?


アメリカのスクラントン大学が行った調査だと、

新年の目標を立てた人の92%が目標を達成出来てないそうです。

8%の人はどのようにして目標を達成したのか気になりませんか。


目標を持つことはモチベーションを維持するのにとても大切です。

ノーリスクで始めることができるのでコスパ最強です!

ネガティブ思考で自己肯定感が低い人に向けて書いています。


計画倒れにサヨウナラして自分自身を成長させよう。

目次

目標設定が大切な理由

目標設定は組織においても、自分自身の成長にとっても重要です。

どんなメリットがあるのかをまとめました。

向かう方向がわかる

目標設定することで、これから先どのように進めばいいか明確にわかるようになります。

それは仕事や人生、恋愛など様々なことでも重要になります。


だらだら生きている人は、まずは簡単な目標を設定して成功体験を積み重ねることで、

自分に自信がつき、より良い方向に進めるようになります。

モチベーションが上がる

目標設定をしていないグループより、設定したグループの方が

パフォーマンスが上がったという研究もあるくらい目標設定は大切になります。

モチベーションが続かない人は目標設定することをオススメします。

ポジティブ思考になれる

目標を設定し、達成に向けて行動することで気持ちが前向きになります。

ポジティブ思考になると得られるメリットはたくさんあります。

ネガティブ思考で悩んでいる人は、自分を変えるキッカケになるはずです。

目標設定の立て方

SMARTの法則

どのように目標を立てればいいか分からない人はSMARTの法則を用いてみよう。

SMARTの法則とは、5つの基準を用いた目標設定方法です。

5つの基準を表す頭文字をとって、SMARTと呼ばれます。


1981年にジョージ・T・ドランが執筆した論文で提唱されました。

40年以上前に提唱された法則なので時代遅れだという人も中にいますが、

現在でも多くの人や企業がこのSMARTの法則を用いて目標設定をしています。


SMARTの法則を用いた目標を設定することで、ちゃんと考えられた明確な目標を設定できるようになります。

Specific:具体的な
Measurable:計測可能な
Achievable:達成可能性
Relevant:関連性
Time-bound:明確な期限

それぞれの頭文字を取った言葉です。

これら5つの要素は、目標を達成し成功をつかむための5因子とされています。

Specific:目標が具体的であるか

目標設定では誰が読んでも分かる具体的なものでなければなりません。

具体的かどうかチェックしてみましょう。

例えば、「一人前に仕事ができるようになる」という目標だと、

「一人前」がどれくらいのレベルを指しているのか分かりません。


この目標を「企画から1人で作れるようになる」「お客様からのクレームを0にする」

など、具体的であることを目標にすることが重要です。

Measurable:計測可能な

目標の達成度が測れるかという意味を表します。

つまり、目標は数字で測れるようにすることが重要になります。

例えば「店舗ナンバーワンのセラピストになる」という目標だと、

何をもってナンバーワンとするのか曖昧です。


「指名客の人数でナンバーワンになる」など数値を用いて

達成度を算出できる目標にすることが大切です。

Achievable:達成可能性

その目標は実現可能な目標かを基準にして目標を考えます。

達成出来ないような難しい目標を立ててしまうと、モチベーションが下がる原因になってしまいます。


まずは少し難しい程度の目標設定をして、成功体験を繰り返すことで自分のことが好きになり、

気持ちもポジティブになるはず。

Relevant:関連性

自分の利益と関連しているかを基準に目標を立てるのが重要になります。

自分の利益につながる目標を設定することで、モチベーションを高めることが期待できます。

例えば「達成すれば給料が上がる」「転職できる」など、

自分の利益につながる目標を設定することでやる気が出ます。


自己成長も出来るので大切に考えたいポイントです。

Time-bound:明確な期限

その目標に期限はあるかという意味です。目標には期限を設定することが重要です。

期限がないとダラダラ過ごしてしまいますよね。モチベーション低下の原因にもなります。


「◯◯日まで」と計画を立てて行動することで、作業効率や集中力も高まります。

なぜなぜ分析

なぜなぜ分析は発生した問題事象の根本原因を探る分析手段です。

トヨタの生産方式を構成する代表的な手段の1つとされています。

5回の「なぜ」で問題を見つけるのが本来の使い方ですが、今回は目標を設定するのに使いたいので、

3回の「なぜ」にします。


細かい設定は自分の性格で変えてもいいと思います。

例えば「恋人を作りたい」という目標を設定するとします。

恋人を作りたい
→なぜ?
回答:寂しいから
→なぜ?
回答:いつも1人で行動しているから
→なぜ?
回答:人見知りだから

と、なぜその目標にしたのか、どう行動すればいいかが見えてきます。

自分が考えた目標設定に対して3回なぜ?と聞いてみて、

ちゃんと答えられたなら、その目標を設定して行動してみるのもいいかもしれません。

まとめ

必ず達成できる目標設定の立て方2選と目標を持つことが大切な理由をご紹介しました。

目標を設定することは自分自身を成長させるのにとても大切です。

いつも目標を達成できず諦めている人は、もう一度簡単な目標から設定して自信をつけてください。


きっと自分のことが好きになって、考え方も変わると思います。

ネガティブ思考の人はポジティブ思考に変わるキッカケになるはずです。

諦めずにもう一度行動してみよう!

目標設定が大切な理由

・向かう方向がわかる
・モチベーションが上がる
・ポジティブ思考になれる

目標設定のやり方

SMARTの法則

  • Specific:具体的な
  • Measurable:計測可能な
  • Achievable:達成可能性
  • Relevant:関連性
  • Time-bound:明確な期限

達成可能な具体的でわかりやすい目標設定をする。

達成することで自分にどんな利益があるか、いつまでに達成させるか決める。

なぜなぜ分析

目標に対して3回なぜ?と自問自答することで、本当に達成したい目標なのかを確認できます。

目標達成のために行わなければいけない課題も見えるので、行動しやすいです。

3回のなぜ?に対してすらすら回答できたなら、その目標は設定してもいいと判断できます。

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